離岸流の理由をわかりやすく!土用波との違いは?

riganryu doyounami ニュースウォッチ

こんにちわ!ぐるっとです。

ここ数日台風10号の影響もあり「離岸流(りがんりゅう)」が原因とされる「海の事故」が多発しています。

「離岸流」について、あまり知られていないことからパニックを起こすことが重大な事故につながります。

離岸流が起きるメカニズムや、離岸流から逃げる方法、「お盆の時期」に多いとされてきた「土用波」との違いなどを、画像や動画も含めてまとめてみました。

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もっとも重大なこと!!!

絶対にしてはならないのは、離岸流に流れた人を独力で救助に行くこと!!!

  • 離岸流の速度は、毎秒1~2メートル
  • 時速4キロ~7キロ
  • オリンピック金メダリストである北島康介の速度と同じぐらい!!!

離岸流に流された人を見た場合には、いち早く救助を要請することが大事です。

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離岸流からの脱出方法は?

オススメされているのは海岸と「平行に」流れから離れるまで泳ぐことです。

ですが慣れていないと「自力で脱出」するより体力を温存し、ジタバタせずにできるだけ長く浮いているようにし、救助を待つ方が良いです。

離岸流は「表面的」なので、沖合に流れていきますが、海の底には引っ張られないのでパニックさえ起こさなければラクに「浮いている」ことができるんです。

ですが離岸流が起きやすい場所で「強い引き波」(逆潜流)も起きて飲み込まれた場合、もがいて水を飲み込むと死に至る可能性があります!!

息を止めて数秒後には「自然と海面に浮かぶ」ことが多いので、パニックにならずにリラックスしていた方が良いです。

「浮いてさえいれば」助けてもらえるのですから!!!

離岸流(りがんりゅう)って何?

岸から沖に向かって流れ出す強い流れです。

英語では「リップ・カレント(A rip current)」激しい流れという意味です。

アメリカでも年間100人以上が亡くなるくらい「離岸流」は恐ろしいです。

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2019年8月11日に大規模な「離岸流」事故発生

起きた場所:千葉・勝浦市の守谷海水浴場

巻き込まれた人数:およそ40人

死亡者:44歳男性1名

流された距離:最大400m

守谷海水浴場 監視所 総括責任者・渡辺武美さん「急に離岸流が出たみたいで、浮輪に乗っていた人たちが、一気に40~50人、バッと沖に(流された)。1分間で、10~20メートルくらい流されたんじゃないですか。ライフセーバー8人で対応した。でも(流された)人数が多い」

ライフセーバーが8人対処したとはいえ、人数があまりにも多かったのが死亡者が出た原因ですね。

「離岸流」にあうと、パニックになってしまいますが、落ち着いて対処すれば「救助」が来るまで浮いていれば良いです。

離岸流の動画

こちらの動画は元もと英語で、わかりやすかったのですが、なんと字幕付きを発見しました!

5%の人のみが存在を知る死の海流:離岸流

離岸流を見分ける方法は?

  • 砂浜の幅が周囲よりも狭い
  • そこだけ波が砕けず、白波が寄せない場所
  • 漂着ゴミが多い場所の水辺は要注意だ
  • 周りに比べて海面がざわついている
  • 周囲よりそこだけ濁った流れができている
  • 沖に向かって突き出した堤防のような「突堤」の脇

離岸流と土用波の違いは?

昔から漁師さんなどは「夏の土用の時期の波を気をつけろ!」という意味で「土用波」と呼んでいました。

これは遠く南洋(小笠原諸島など)で発生した高い波が、遠く太平洋沿岸までパワーを保って到達する「うねり」と呼ばれる波です。

もともと高さ10mくらいなので、本州に到達しても、パワーがあるんです。

夏の土用は「梅雨明け7月20日くらいから立秋、8月7日くらいまで」です。

でもこれって夏のレジャーシーズン真っ最中なんですよね!!!!

土用波はマクロ現象、それによって各地で同時に発生する現象、すなわち離岸流、平岸流、戻り流れなどはミクロ現象

引用元:news.yahoo.co.jp

と言われているように「土用波」が発生するときには、場所によって「離岸流」などが発生しやすいと言われています。

おわりに

急に沖に流され始めて、戻ろうとしてドンドン流されたら「パニック」になるかもしれません。

  • 最も避けたいのが「流れに逆らって泳ぐ事」「助けに向かおうとする事」
  • 流されてる!と思ったら「手をあげて」ライフガードの注意を引く
  • 岸で見ている人は「飛び込まず」助けをすぐに呼ぶ
  • そして泳ぐ場合は「海岸と平行」に泳いで流れから抜ける
  • 体力温存して救助を待つためにも無理に泳がず、浮いて待つことが大事

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