留置針って英語でなんて言うの?サーフロは海外では通じない!

留置針を英語で 日本生活体験記

こんにちわ!ぐるっとです。

今日は、職場で「標準手順書」の英訳作業でした。

ふだんは「看護業務」で英語を使うこともなければ、事務仕事もしないので逆に新鮮でしたね。

実はふつうに使っていて「これ英語でしょ?』って単語が海外で通じないこと多いんです。

ということで今日は「留置針のこと英語圏でサーフロって言っても通じない」のお話です。

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Intravenous Catheter (Needle)

留置するのは「針ではない」

はじめに言っておきたいのが「留置針」といっても、実際に血管内に入れているのは「プラスチックの管」であるということ。

これを英語では「catheter(日本語でカテーテル)」といいます。

日本での発音と違って「キャセター」って感じです。

日本語の手順書では「外筒」となってました。。。たしかに構造的には「外がプラスチック製の筒」で内側に管を導入するための「内針」がある二重構造ですもんね。

「留置する」って意味では「Start an IV」(スタート アン アイビー)といいます。

IntraVenous=IV (イントラヴェノス)Catheter(キャセター)ですね。

(Catheter が Cannula(日本語でカニューレ)の場合もあります。)

サーフローは英語じゃない!

カナダから日本帰国後に大学病院に勤め始めた時、先輩達に「サーフロ取って!」と言われるたびに????となっていたわたし。

「サーフロってなんだろう?」と周りの反応をキョロキョロ見ながら焦ってました。

みんなが「留置針=サーフロ」と当たり前のように読んでいる名前はテルモの商品名であり、英語ではありません〜(汗)

一緒に作業したスコットランド人の人に「テルモヨーロッパ」のサイトを見せて「”Surflo”って書いてありますよ!」といったら「これは。。Sure+Flowの造語だね」と言ってました。

Sure(確かな)Flow(流れ)ってことですね!

けっこうベタな名前の付け方ですね(笑)

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おまけ:「シュアプラグ」も英語じゃない!

検索しても、サーフロ=留置針の英訳に「Indwelling Needle」とでてきたり。。Indwellingって逆に英語圏では「尿道カテーテル」的な意味になってしまいます。

なかなか、上手く辞書に言葉が載っていない「日本語」は「和製英語」の「商品名」である可能性もあります。

そんな、もう一つの事例が「シュアプラグ」

日本で看護師をやっていると、かならず使う「シュアプラグ」なるものは英語になりません。

これも「Sure(確かな)+Plug(プラグ)」という造語なんじゃないかな?とのこと。

しかも「類似のプラグ」的なものも、向こうでは一般的ではなかったんです。

仕方ないので英語の文書内では”SUREPLUG”と(引用マーク)で囲って「固有の単語」であることを示しました。

おわりに

今回「日本の手順書」を英訳する作業で、日本の現場では当たり前のように使われている「英単語(だと思われている)」が「造語」である(可能性がある)ことを知りました。

  • サーフロは「商品名」
  • 留置針は「Intravenous Catheter (Needle)」で通じる
  • シュアプラグも「商品名」

実はほかにも、さらに驚きの「英訳出来ない日本語」がでてきたので、また次回お伝えします!

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